2023.03.07
IHI機械システム製真空熱処理装置を導入しました。
社内に熱処理装置を導入することで金型製造サイクルを短縮し、安定供給性を強化いたしました。
事業内容に機械の画像を追加しております。
2022.11.04
牧野フライス製作所製「UPX600」を3台導入しました。
新電源を装備することにより「加工面の大幅向上」を実現されたモデルです。
加工面の向上により磨き作業が簡易化され、磨き作業の天敵「加工時のスジ」もほとんど見受けられなくなりました。これによりコーティング迄の作業時間を大幅に短縮出来ました。ピッチ精度もすこぶる良く、特に真円度は1µm以下です。(下記特殊仕様に基づく)
弊社のUPXは特注仕様の為、フレーム剛性、テーブル剛性が標準機より大幅に向上しており、全軸自動オイル潤滑となっております。更にはテーブル厚みup仕様の為、ワイヤ線とテーブルのクリアランスが0mmとなります。これにより材料ロスの大幅軽減、金型設計の簡易化が達成されました。
2022.09.30
岡本工作機械製作所製「Ixus95Premium」を導入しました。
開発コンセプトは「再現性=剛性」
研磨機の常識である「x軸はテーブルが駆動する」という概念を覆した機種となります。本機は「x軸は主軸が駆動」します。
テーブルを摺動させるためのクリアランスが無いので、テーブルの浮上、加工圧力による油膜逃げが起こらず、極限なまでの並行度、平面度を実現されており、油圧レスのサーボ駆動の為、機械自身の熱変異が限りなく0です。全軸自動オイル潤滑ユニットも装備されております。
モニタ画面内も一新されており、40個のワーク座標の設定、36個の加工条件が保存できるようになりました。これにより、厚みや材質の違う複数枚のワークを、1サイクル内で同時に加工ができるようになり、作業待ち時間が大幅短縮されました。これも主軸駆動のメリットです。
精度は研磨機とは思えない程良く、ピッチ補正が不要でした。剛性はレベル出しによる精度変化がほぼ起こりません。主軸は研磨機に使用するにはオーバースペックなBT50以上相当を使用しております。
砥石交換は自動サイクルの為楽々行えます。本機は現状弊社にのみございます。事業内容に機械の画像を追加しております。
2022.05.31
アイダエンジニアリング製「A-PCS」を導入しました。
鋼板溶接無しの「一体型鋳物フレーム」プレス機です。「金型寿命の向上」「騒音の低減」が実現されました。事業内容に機械の画像を追加しております。